「チャレンジダイバー」のデザインを継承し、さらに進化したメカニカルダイバーズ「シチズン プロマスター」2モデルが登場
　　シチズンは、プロフェッショナルスポーツウオッチとしての⾼い性能に加え、「想像⼒」という価値を提案する「シチズン プロマスター」から、1977年発売の「チャレンジダイバー」のデザインを継承し、現代にアップデートした強化耐磁仕様ムーブメント搭載のメカニカルダイバーズウオッチ2モデルを2022年8⽉19⽇に発売する。

　　

　　シチズンのアーカイブにおいてユニークな逸話を持つダイバーズウオッチ「チャレンジダイバー」。1983年にオーストラリアのロングリーフビーチで、フジツボに覆われながらも動き続けているものが発⾒された。フジツボの付着状況から⻑期間海中にあったことがうかがえるものだった。

　　

　　新作は、その「チャレンジダイバー」のデザインを継承しながら、外装とムーブメントが現代的にアップデートされている。⾵防は、サファイアガラスを使い、上⾯はフラット、裏⾯は球⾯、そしてサイド部分に⽴体的なカットを加えることで、クラシックな雰囲気を演出。また、リュウズガードの無いデザイン、41.0mm（設計値）のケースサイズもオリジナルモデルを継承している。ケース素材は、軽量でキズに強いスーパーチタニウム™を採⽤し、ケース厚をオリジナルモデルよりも薄くすることで、装着感がより快適にアップデートされている。

　　

　　

　　本モデルに搭載するCal.9051は、ひげぜんまいと周辺のパーツに磁気を帯びにくい素材を使うことで、磁気を発する機器に1cmまで近づけても性能が維持できる第2種耐磁（16,000A/ｍ）をクリアしている。スマートフォン等、磁気を発する機器に囲まれた⽇常⽣活ではもちろんのこと、磁気コンパスを積んだ船上でも安⼼して使用可能だ。耐磁性だけでなく、ISO規格に準拠する200m潜⽔⽤防⽔、最⼤巻き上げ時42時間駆動、平均⽇差−10〜＋20 秒の性能を備えている。

　　

　　オリジナルモデルと同じケース径のまま、素材は軽くてキズに強いスーパーチタニウム™を採⽤。さらにケース厚をオリジナルよりも薄くして装着感をアップした。エンボス加⼯によるインデックスと、クラシックなグリーンの夜光塗料がヴィンテージな雰囲気を醸し出す。カットが施された⾵防ガラス、ケースにもぐりこむようにセットした回転ベゼル、ウレタンバンドは、⼩さな格⼦柄のレトロなデザインだ。

　　

　　第2 種耐磁性能を備えた機械式ムーブメントCal.9051 を搭載し、ISO 規格に準拠する200m 潜⽔⽤防⽔を確保。最⼤巻き上げ時42 時間駆動で、平均⽇差−10〜+20 秒を叩き出すタフな外装と優秀なムーブメントを内包している。

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