蘭字とは欧米などに向けて輸出された日本茶ラベルの総称で、明治時代から昭和30年代まで使われた
ものです。それを現代風アレンジしたものを「新蘭字」と名付けて展示しました。
もともとCMYKで作成したものなので若干色が違います。
「チャッキリーナ」と「カテキンチョップ」の2つが実際にラベルとして採用されました。
バレリーナがお茶狩りをしているチャッキリーナ。静岡の「ちゃっきり節」と掛けてみました。バレリ
ーナが軽快に跳ねるように、静岡のみかんを並べて、空には静岡空港の開港を意識した飛行機が飛んで
います。 |